前回の記事でVIVID SYDNEYの光のイルミネーションを楽しむために夜間にライトアップされたシドニーハーバーブリッジやオペラハウスを見物したことをレポートしました。
シドニートレインのCircular Quay(サーキュラーキー)近辺にはオペラハウス、ハーバーブリッジを筆頭に文化的な観光スポットや絶対に写真に収めたい建造物がたくさんあります。
この記事ではサーキュラーキー近辺の絶対に外せない観光スポットを採り上げてみたいと思います。
目次
Circular Quay(サーキュラーキー駅)
シドニートレインのサーキュラーキー駅のホームからオペラハウスとハーバーブリッジが眼前に見渡せます。サーキュラーキーにはシドニートレインの3つの路線が停車します。
またサーキュラーキーからはフェリーが出ていて対岸のTaronga Zoo(タロンガ・ズー)、Neutral Bay(ニュートラルベイ)やノーザンビーチのManly(マンリー)にも行けます。
シドニー市内中心部セントラル近辺からはバスでもサーキュラーキーに行けますが、電車でサーキュラーキーまで行ってまずは駅のホームから素晴らしい景色を眺めてから有名スポットを徒歩で散策する事をお勧めします。
Sydney Harbour Bridge(シドニーハーバーブリッジ)
シドニーの代表的建造物シドニーハーバーブリッジ。電車、車、人がシドニー北部地域と市内を行き来します。
綺麗なアーチ型の橋の下をフェリーが行き交い、遠くからまた近くから眺めても絵になります。
Opera House(オペラハウス)
シドニーハーバーブリッジと共にあまりにも有名なオペラハウス。オーストラリア全体のイメージとして必ずオペラハウスとハーバーブリッジがセットで出てきます。
オーケストラ、ミュージカル、ダンス、有名アーティスのライブなど様々なイベントが開催されています。
Customs House(カスタムズ ハウス)
サーキュラーキー駅の南側にある歴史的な建造物。
1845年に建造された元々は通関施設で現在はシドニー市内中心部とその近隣の郊外を管轄するCity of Sydneyが運営しています。
建物内にはシドニーの歴史を紹介する展示物やアートが飾られていたり、図書館として利用されています。驚くべきは流石にシドニーだけあって日本語関連の本、DVDなどが大量に展示されていました。
Museum of Contemporary Art Australia(オーストラリア現代美術博物館)
ポップな絵画や創作作品が展示されています。入場料無料なのでアートに興味がある人も無い人も気軽に入れるのが良いです。
私はアートに詳しくありませんが現代アートと言われるだけあってカラフルであったり、コミカルであったり、立体的であったり直感的に面白いと感じる物が多いような気がします。
The Rocks(ザ・ロックス)
歴史がある建物が立ち並びレストラン、カフェが数多くあり、アパレル店、雑貨屋などお土産物を探すのにも便利なザ・ロックス。
毎週末に日中のマーケットが開催されています。そして時期によっては夜のマーケットにもなります。マーケットには必ずあるフード屋台と雑貨屋さんなどが軒を連ねます。
サーキュラーキーからのフェリー
サーキュラーキーから出航しているフェリーもとてもお勧めです。私は街中に戻るために敢えて電車ではなくフェリーに乗船してみました。
出航して右手にオペラハウスが見えます。
そしてハーバーブリッジの下を潜ります。
天気は快晴だったのでサーキュラーキーから出航して対岸のSydney Luna Park(遊園地)が見えるMIlisons Point Wharfに停泊。
そしてメルボルンにあるクラウンカジノがシドニーに第二のカジノを建設中のBarangaroo Wharfに停泊してから最終地点のPyrmont Bay Wharfまで戻りました。
短いフェリーの旅ですが海からオペラハウスを見てハーバーブリッジの下も潜って、そして海から眺めるシドニーの街並みはとても美しいです。
最後に
シドニーに来たらサーキュラーキーエリアは絶対に外せません。今回紹介した場所はサーキュラーキー駅から徒歩で簡単に回れます。
季節によるかもしれませんが、私は太陽の光がより強い逆光になる午後を避けて午前中にサーキュラーキー近辺、特にサーキュラーキー駅とハーバーブリッジ、オペラハウスを回りました。
以上、シドニーサーキュラーキーエリアの絶対に外せない観光スポットでした。