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【体験記】シドニーフィッシュマーケットで南半球の最高級品質シーフードを食べる

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シドニーには南半球随一のフィッシュマーケットがあります。

メルボルンにあるクイーンビクトリアマーケットでも新鮮な魚がたくさん取り扱われていますが、シドニーフィッシュマーケットは遥かに大きな規模で魚介類が販売されています。

そして多くのシドニー市民と観光客がシドニーフィッシュマーケットを訪れています。

シドニーフィッシュマーケットの場所と行き方

住所 Corner Pyrmont Bridge Rd & Bank St, Pyrmont New South Wales

観光で訪れるのに一番簡単で便利な行き方はLight Rail(ライトレイル)です。私もシドニーセントラル駅からライトレイルに乗ってフィッシュマーケットまで行きました。

シドニーセントラルステーション

New South Walesで使うOpal Cardにキャッシュをチャージしてから駅にあるカード読み取り機械(Opal reader)にタップオン、そしてタップオフします。

ライトレールのセントラル駅

ライトレール

フィッシュマーケットはセントラルから8駅で約20分

フィッシュマーケットの雰囲気

フィッシュマーケット駅から高速の高架下を歩くとすぐにフィッシュマーケットが見えます。

フィッシュマーケットの建物内と場外の駐車場に魚屋さんがたくさんあります。

各店舗とも魚一本丸ごと、捌いた切り身、刺身などで販売しています。

肉厚のシドニーロックオイスター

殻ごと販売されていたウニ

サーモンの刺身サク

マグロの刺身サク

綺麗なウニ

場内の横にあるアウトドアスペースで多くの人がフィッシュ&チップスを食べています。

フィッシュマーケットから見えるアンザックブリッジ

珍しいフィッシュバーベキューを発見

私も定番のフィッシュ&チップスを食べようと思って探していたところ場外にあるDecosti Seafoodで珍しいフィッシュバーベキューを発見しました。

De Costiシーフード

マグロ、サーモン、メカジキのぶつ切りを串にさしてオリーブオイル、ハーブ、塩胡椒などで味付けされています。

炭火のバーベキューで焼き上げることで余分な油を落としてくれます。1本5ドル、3本で15ドルでした。

マグロ、サーモン、メカジキの炭火焼バーベキューレモン添え

土日だけ店頭で提供しているそうです。フィッシュ&チップスよりもヘルシーでとても美味しいお勧めのシーフードバーベキューです。

最後に

私が訪れた土曜日もたくさんの人が溢れていました。

シドニー在住でしたら新鮮な魚を購入して家で調理出来ますが、観光で訪れる場合はフィッシュ&チップス、刺身、そしてたまたま発見したお勧めのフィッシュバーベキューはいかがでしょうか?

また構内には中華料理店もありシーフードを使った中華料理も食べられます。

シドニーフィッシュマーケットは1966年から現在の場所で営業しており、日本の築地市場がそうであったように移転してさらに大きな施設になる計画が決まったようです。

詳しくはNew South Wales 政府の記事をご覧下さい。

https://www.nsw.gov.au/news-and-events/news/new-sydney-fish-market-to-open-in-2023/

シドニーフィッシュマーケットはシドニー観光で絶対に外せないスポットです。

以上、【体験記】シドニーフィッシュマーケットで南半球の最高級品質シーフードを食べるでした。

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