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オーストラリアで車を運転するための基本情報

投稿日:2018年4月8日 更新日:

オーストラリアは一部の主要都市は公共交通機関が発達していますが、一般的に車社会です。

ゴールドコーストも車が無くても十分生活に困りませんが、車があればやはり非常に便利です。この記事ではオーストラリアで車を運転するために必要な基本情報をお伝えしたいと思います。

自動車保険について

車の保険は車のナンバープレートを登録する際に強制加入されるCompulsory Third Party Insurance(日本で言う自賠責保険)とComprehensive Car Insurance , Third Party Property Damage, Third Party Fire and Theft Cover(日本で言う任意保険)があります。

Compulsory Third Party Insurance

全ての車がナンバープレートを登録する際に強制加入される保険です。車の事故が発生した時に、事故の相手や自分の身体に補償が発生する場合に使われます。人身傷害保険に当たります。

Comprehensive Car Insurance

総合的な自動車保険。事故の相手の車を修理する、火災や盗難による補償、そして自分の車の修理も補償されます。その分保険料が高額になります。

Third Party Property Damage

対物保険。事故の相手の車の修理や物にぶつかった場合の賠償になります。

Third Party fire and theft cover

上記の対物保険に加えて火事と盗難にあった場合の補償が加わります。

保険は万が一の時の安心代です。新車または中古車でも自分の車の価値が高い場合はComprehensive Car Insuranceが良いですし、もしもの事故の時に相手の車の補償だけを考えてThird Party Property Damageに加入していれば大丈夫です。

運転中にもしものアクシデントが起きたら

日本のJAF(Japan Automobile Federation 日本自動車連盟)に当たるのがRACQ(Royal Automobile Club of Queensland)です。
車が故障した場所までの駆けつける距離、牽引出来る距離、その他のサービス項目によって5種類の会員サービスがあります。

一番安い会員メンバー費用は年間$95、そして一番高い会員メンバー費用は年間$289になっています。
RACQに未加入で車が故障した場合でもサービスを呼ぶことが出来ますが、呼び出し費用が$98かかり、その上で会員メンバーになる必要があります。

詳しくはRACQウェブページをご覧ください。 https://www.racq.com.au/

基本的な交通ルール

本当に基本的なルールを以下にまとめます。

  1. 左車線通行
  2. 車は全て右ハンドル
  3. 運転手及び乗客は全員シートベルト着用の義務
  4. 運転中の携帯電話は禁止
  5. 血中のアルコール度数が0.05%以上は運転禁止、違法薬物を摂取しての運転も禁止
  6. 信号機の青黄赤は日本と一緒
  7. 信号機の赤い矢印(→)は停まれなので、青い(→)に変わってから曲がる
  8. ランナバウトという環状交差点では右側から走ってきた車を優先する
  9. 信号の無い交差点は右折、左折、直進ともに少々複雑です。下記のページを参照ください。
    https://www.qld.gov.au/transport/safety/rules/road/give-way

なぜそれが違反で罰金に??と思われるケースもあります。

  1. 信号などで止まっている時に携帯を触っても違反になる。(知人の体験談)
  2. 開けた窓から手を出すと違反になる。煙草を吸いながら窓から手を出している人を多く見かけますが、これは違反になるそうです。
  3. 飲酒をして車内で休んでいると、例え運転していなくても飲酒運転とみなされる事があります。(知人の体験談)

オーストラリアの運転事情

私は10年以上オーストラリアで車を運転していますが、いつも思うことは「多くのドライバーは運転が荒くて攻撃的」「譲り合いがない」という事です。その理由は以下に関係していると考えられます。

  1. オーストラリアには日本の自動車教習所みたいな運転を教える公的機関が無い
  2. Learner Licence(16歳以上で取得可、日本の仮免許のような物)の練習には1年以上オープンライセンスを保有している人が同乗する事が必須。とはいえ実質的には両親、兄弟などの家族が同乗する事がほとんどだそうです。親の運転が荒くて攻撃的であればそれを真似るのも当然です。
  3. 渋滞や合流などで1台ずつ譲り合うのが日本のマナーですが、ここオーストラリアで譲り合いはあまり見られない光景です。
  4. 標識に合わせてスピードを守る事は必須ですが、スピードリミットを無視するあおり運転がよくありますので注意しましょう。
  5. Pプレート(Provisional Licence)を付けた車は17-25才のドライバーが多く、一般的に運転が荒いです。
  6. 急ブレーキ、急発進をするドライバーが多いので事故や渋滞が起こりやすい。

まとめ

オーストラリア生活にはあればとても便利な自動車。
日本と比べるとオーストラリアの道幅はとても広くて繁華街のような入り組んだ道路は少ないため、本来はとても走りやすいはずです。
しかし上記の様々な事情からオーストラリアで車を運転するのにも用心が必要です。
安全運転を常に心がけて、オーストラリアで楽しいドライブをして下さい!

以上、オーストラリアで車を運転するための基本情報でした。

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