今回のメルボルン旅行は3泊4日の短期旅行でメルボルンでの滞在期間は実質3日半でした。
この期間内で訪れたメルボルンシティ中心部と少し足を延ばした観光スポットの見どころをまとめてみましたのでご覧下さい。
目次
- 1 メルボルンシティ中心部
- 1.1 Flinders Street Railway Station(フリンダースストリート駅)
- 1.2 Federation Square(メルボルンビジターセンター)
- 1.3 St Paul's Cathedral(セントポウルズ大聖堂)
- 1.4 Carlton Gardens(カールトン庭園)
- 1.5 Royal Exhibition Building(王立展示館)
- 1.6 Melbourne Museum(メルボルン博物館)
- 1.7 State Library Victoria(ビクトリア州立図書館)
- 1.8 St. Patrick's Cathedral(セントパトリック大聖堂)
- 1.9 Old Treasury Building Museum(旧大蔵省博物館)
- 1.10 Government of Victoria(ビクトリア州政府)
- 1.11 Queen Victoria Market(クイーンビクトリアマーケット)
- 1.12 Old Melbourne Gaol(旧メルボルン監獄)
- 1.13 Hellenic Museum(ギリシャ美術館)
- 1.14 South Bank Yarra river(サウスバンク ヤラ川)
- 1.15 Crown Entertainment Complex(クラウンカジノ)
- 1.16 Docklands(ウェストメルボルン地区)
- 2 メルボルン南部郊外
- 3 メルボルン広域郊外
- 4 まとめ
メルボルンシティ中心部
Flinders Street Railway Station(フリンダースストリート駅)
メルボルンの鉄道網の中心地。メトロトレイン、地方線のビクトリアライン(V/Line)の起点になります。
Federation Square(メルボルンビジターセンター)
フリンダースストリート駅の向かいにある広場、フェデレーションスクエア内にある旅行者向けビジターセンター。
メルボルンシティマップをもらえたり、観光名所の案内をしてくれる旅行者必須の場所。
St Paul's Cathedral(セントポウルズ大聖堂)
フリンダースストリート駅対面にあるロンドンの英国教会の大聖堂。
Carlton Gardens(カールトン庭園)
メルボルンシティ中心部から北東端にある大きな庭園でユネスコの世界遺産のひとつ。
庭園内にRoyal Exhibition Building (王立展示館)とMelbourne Museum(メルボルン博物館)があります。
Royal Exhibition Building(王立展示館)
1880年に建築されたヨーロッパ調の素晴らしい建物。カールトン庭園とともにユネスコの世界遺産に登録されています。
Melbourne Museum(メルボルン博物館)
王立展示館の横に位置する博物館。館内では美術展や文化展などが常に催されています。
State Library Victoria(ビクトリア州立図書館)
1856年に前身のメルボルン公共図書館として建設されたビクトリア州立図書館。素晴らしい建造物の中にたくさんの本と勉強机があります。
また館内の展示物も大変充実しています。
St. Patrick's Cathedral(セントパトリック大聖堂)
1939年に建設されたオーストラリア最大のゴシック建築のカトリック教会。
棟の高さと建物の大きさに圧倒され、中に入るとあまりの荘厳さに言葉が出ない厳かな場所です。
Old Treasury Building Museum(旧大蔵省博物館)
ゴールドラッシュの19世紀に大蔵省として建設された歴史ある建物。
Government of Victoria(ビクトリア州政府)
ビクトリア州政府ビル。旧大蔵省博物館も同じ敷地内にあります。
Queen Victoria Market(クイーンビクトリアマーケット)
生鮮食料品から乾物、雑貨、衣類、生活用品などたくさんのお店が入ったメルボルン最大のマーケット。
Old Melbourne Gaol(旧メルボルン監獄)
1850年代に建設され実際に使用されていたメルボルン市内の監獄。一部の施設を観光スポットとして開放しています。
Hellenic Museum(ギリシャ美術館)
2007年に開業した古代ギリシャの歴史、美術、文化を展示する美術館。
ちなみにメルボルンは母国アテネ以外の都市で世界最大のギリシャ移民の都市だそうです。
South Bank Yarra river(サウスバンク ヤラ川)
メルボルン中心部を流れるヤラ川沿いにクラウンカジノを筆頭にレストラン、カフェなどエンターテイメント施設が集まっています。
橋の上からはリバークルーズの船も見かけました。
Crown Entertainment Complex(クラウンカジノ)
メルボルン唯一のカジノ施設、クラウンエンターテイメントコンプレックス。
ホテル、カジノ、レストランなど豪華な施設でした。
Docklands(ウェストメルボルン地区)
メルボルン市内西部には開閉式ドームスタジアムのEtihad Stadium、The District Docklands ショッピングセンター、そしてメルボルン市内を一望できる大観覧車があります。港沿いのサンセットが美しい地域です。
メルボルン南部郊外
St Kilda(セントキルダ)
遊園地とお洒落なカフェ、アート、そして桟橋が有名なセントキルダ地区。
日没の頃には野生のペンギンが桟橋近くの岩場に集まってくるそうです。
Brighton Beach(ブライトンビーチ)
こちらもオーストラリアのアートとして有名なブラントンビーチ沿いのカラフルなビーチハウス。
カラフルなボックスだけではなく、ポップなアートが描かれているボックスや、絵葉書などに使われている有名なオーストラリア国旗のボックスもあります。
メルボルン広域郊外
Great Ocean Road(グレートオーシャンロード)
こちらもメルボルン観光では絶対に外せないグレートオーシャンロードの12使徒。
メルボルンシティーからの格安日帰りバスツアーに参加。
Yarra Valley(ヤラバレー)
最終日はメルボルン郊外の有名なワイン生産地、ヤラバレーのワインテイスティングツアーに参加。
4カ所のワイナリー巡りとランチが付いて大変お得で便利なツアーでした。
まとめ
メルボルンシティ中心部でもう少し訪れたい場所がありましたが、残念ながら時間が足りませんでした。
市内中心部とセントキルダ、ブライトンビーチで1日半の旅程でしたが、最低でも3日、欲を言えば5日間ぐらいあれば良いですね。グレートオーシャンロードツアーで1日、ヤラバレーツアーも1日でした。
野生のペンギンで有名なフィリップアイランドやモーニントン半島にあるペニュンシュラ温泉にも足を延ばせたらと思うので2日は欲しいところです。
駆け足にはなりますが、もしメルボルンに1週間滞在出来ればお勧めの観光スポットをほぼ訪れる事が出来ると思われます。
以上、メルボルンの観光スポットまとめでした。