バイロンベイの近辺には小さいながらも個性的な雰囲気を持つ街があります。
海辺の町Brunswick Heads(ブランズウィックヘッズ)、ファーマーズマーケットが有名なMullumbimby(マランビンビー)、リラックスした雰囲気の街Bangalow(バンガロー)、そして小さな一角に雑貨店と有名カフェがあるNewrybar(ニューリーバー)。
そして更に内陸に入った場所にあるCrystal Castle(クリスタルキャッスル)。
バイロンベイ観光に合わせた立ち寄りをお勧めします。
目次
Brunswick Heads(ブランズウィックヘッズ)
M1パシフィックハイウェイを南に下ってバイロンベイの手前で高速を降ります。Brunswick River(ブランズウィック川)沿いにある小さな海の街がブランズウィックです。
この街で立ち寄りたい場所が街の顔である1950年創業のBruns Bakery。歴史あるパン屋さんです。
アプリコットダニッシュ、アーモンドクロワッサン、チョコレートクロワッサンをいただきました。パン生地はふわっとしていて甘すぎずとても美味しかったです。
そして定番のパイコーナーからはラム&ローズマリーを購入。こちらもラムの肉質、ソースの味付け、そしてパイ生地のサクサク感ともに充実の美味しさでした。
このお店で提供されるコーヒーは別記事で紹介しているバイロンベイのZentvelds Coffee。
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Mullumbimby(マランビンビー)
M1パシフィックハイウェイをブランズウィックと同じ出口で降りて少し内陸に入るとファーマーズマーケットが有名なマランビンビーの街に到着します。
毎週金曜日の午前中にマーケットが開催されています。農家直送の新鮮な野菜とフード屋台も充実しています。
ローカルミュージシャンの演奏もあります。土地柄なのかお客さんのファッションや雰囲気が自由でシンプルな感じがします。
Bangalow(バンガロー)
M1パシフィックハイウェイをバイロンベイ出口で降りてB62 Hinterland wayに乗り換えて10分程走るとバンガローという小さな街に到着します。
わずか500メートルぐらいのメインストリート両脇や小路を入った場所にはレンガ造りの歴史を感じさせる建物が続いています。
雑貨屋、アパレル、花屋さんなど個性的な個人店があります。
バンガローのメインストリートから1本奥に入った場所にあるカフェWoods。
そば粉を使ったバナナケーキとラテをオーダーしました。バイロンベイよりも更に落ち着いた雰囲気の場所です。
毎週土曜日の午前中にバンガローホテルの駐車場でファーマーズマーケットが開催されています。
農家が採れたて野菜や果物を直売しているので本当に新鮮です。
ファンシーレタス、水菜を買って食べたら普段スーパーで購入する物よりも葉っぱが柔らかくて水々しい味でした。野菜の味がこんなに違う事に感動です。
Newrybar(ニューリーバー )
バンガローからHinterland way を南に10分程下った脇道に何件かの雑貨屋と有名なカフェがある一角があります。
ハーベストカフェのパン部門はオーストラリアで歴史的に最古のパン屋さんだそうです。
店内では自家製パン、ハム、チーズなども販売されていて、カフェだけでなくレストランスペースもあります。
個性的な品揃えの雑貨屋さんが何件かあります。なぜこの場所に集まっているのか不思議ですが、この地域のアーティストの作品が販売されています。
珍しい商品も多いのでお土産物を探すのも良いかもしれません。
Crystal Castle & Shambhala Gardens
バイロンベイから少し離れた山の中にあるスピリチュアルな場所。
世界で一番の高さの水晶晶洞石の建造物があります。溶岩石から採掘されたアメジスト(紫水晶)や水晶が散りばめられた神秘的な置物です。
また仏教に関連した大きな大仏像や仏舎利塔が敷地内の公園に囲まれて設置されています。
山の景色やスピリチュアルな雰囲気が好きな人にはぜひお勧めな場所です。
一日入場券は大人$49、子供が4才から14才までは$35です。
まとめ
バイロンベイ近辺にはちょっと立ち寄ってみたい街があります。車でバイロンベイに行く場合は時間の余裕を少し考慮して足を延ばしてみる事をお勧めします。
以上、バイロンベイ近辺のお勧め観光スポットでした。
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