ゴールドコーストはサーフィンなどのマリンスポーツが人気ですが、広い海岸と川沿いの魚釣りもとても楽しいアクティビティです。
特にサーフポイントとしても有名なスピットにあるSand Pumping Jetty(桟橋)では年中多くの人が魚釣りを楽しんでいます。
スピットの場所
メインビーチ方面からシーワールドドライブを北に向かい、新鮮なシーフードが購入出来るゴールドコーストフィッシャーメンズコープ、シーワールドを通り過ぎ突き当たりにスピットがあります。
スピットの雰囲気
広い駐車場には愛犬の散歩に来た人、サーファー、釣り人、海水浴客など色々な目的でスピットにやって来た車が停められています。
スピットの桟橋
Sand Pumping Jettyとはビーチに砂を放出する目的で作られた桟橋です。釣りだけでなく桟橋を歩いて海を眺める人も沢山います。
2019年までは入場料がかかりましたが、桟橋の大規模な工事が完了して現在は無料になりました。
魚の種類
大物はKingfish(ヒラマサ)、テイラーなどが釣れます。テイラーは冬の期間に釣れる魚で特に夕方から深夜、早朝まで本格的な服装をした釣り人で桟橋は賑わっています。
私は本格派ではないので桟橋から釣れるYakka(アジ)とGarfish(サヨリ)を狙って釣りに行きます。
オーストラリアのアジは日本のアジに比べて骨が硬く味がサッパリしています。スーパーなどでは大きな魚の切り身しか販売されていないので、こういう小魚はとても貴重です。
3枚おろしにしてアジフライや天日干しのアジの干物を食べたりします。
サヨリは刺身にしたり、塩焼きで食べます。
最後に
スーパーマーケットや専門店でもシーフードは価格が高いので、自前で釣れれば生活費の節約になりますし食生活が豊かになります。
釣ったばかりのアジとサヨリは新鮮で身が引き締まっていてとても美味しいです。更に釣りを極めたい方はもっと大物もトライしてみてはいかがでしょうか。
オーストラリアに中長期で滞在する方にはぜひ魚釣りにトライしてみる事をお勧めします。
以上、ゴールドコーストのスピットで魚釣りをしてみようでした。
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